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昼下がりの切腹最中

上司が取引先に何かの件で謝罪を受けたらしい

謝罪の手土産「切腹最中」のおこぼれにあずかりましたのでお昼休みにいただきました

皮はさくさく、しっとりあんこたっぷり、あんこの中にはもちもちの求肥が入っていて美味

あんこの甘さもほどよく、上品

この「切腹最中」、なんともおどろおどろしい名前の由来は最中を販売している「新正堂」が浅野内匠頭長矩が切腹に処せられた田村屋敷跡に位置していることだそう

赤穂事件とその謎

時は1701年3月14日、江戸城松の廊下にて赤穂藩主・浅野長矩が吉良義央を切りつけ、浅野長矩は即日切腹に処せられました

翌年の12月14日、赤穂義士が主君の敵を討つため吉良邸に討ち入りをし、討ち入りをした四十七士のうち46名が幕府の命により切腹しました

いわずとしれた忠臣蔵の題材となった事件です

浅野内匠頭長矩が吉良に切りかかった理由ははっきりしていないらしいです

さらに四十七士から消えた1名の「寺坂吉右衛門」のその後もわかってないのだとか!

気になる!!

情報が中途半端だときになるものですね

すべてが解明されていて、ちゃんと教科書にのってたとしたら、切りかかった理由も1名消えた理由も全然興味ないのだろうな(勝手なもんだ)

即日切腹

それにしても、事件をおこしたその日に切腹ってすごいスピード感だなぁ

現代だとこんな流れ?

傷害事件発生→捜査→逮捕→送検→起訴→裁判→判決→執行

これが1日で完了してしまったわけか…

赤穂事件から300余年、 今の世にうまれてよかったなぁ、と、こころから思う。

なぜって・・・

その1

上司が嫌なら転職可能

職業選択の自由が保障されています

その2

どんな理由であれ人を傷つけるのはいけません!

その上で、裁判では弁護士がつきます

言い分があれば裁判で述べよう

その3

部下は上司の敵討なんて絶対しなくてOK!っていうかむしろしちゃだめ

まとめ

平和な昼下がり