長身でスタイル抜群、彫の深い端正な顔立ちのモデルのような友人がいます
ここではA子としよう
A子には別れた夫がいます
これをB男としよう
B男はかなりの富豪で、派手な生活を好んで金遣いは荒く、無駄と思えるほど広い大邸宅に住んでいます(かつてA子も住んでいた)
このB男、どんな手を使って財を成したのか誰も知らないし、A子も関わるなといわれているので聞いたこともないと言っている
大丈夫か?A子
絶対、反社がらみの黒い金だぞ
お察しの通りかと思うがB男は好色で女性関係も派手で、A子と別れてすぐA子そっくりの手足の長い美人C子と暮らしはじめたのです
嫉妬に狂うA子は何を思ってか、いまはB男とC子が暮らしているかつての自分の愛の巣に乗り込みました
そして、なぜか私が立ち会っておりました・・・
息まいて屋敷の前に到着したA子に気づいたC子は、ほほえみを浮かべ、
「あら、A子さん。こんにちは。お茶でもどうかしら?」
と、勝者の余裕で招き入れる
ここはA子も余裕の態度を見せないとマウントをとられて終わりになるとおもったのか
さっきまであげていた気炎を押し殺し、
たまたま通りかかっただけですが、招待いただいたからお茶いただきますわ
みたいなミエミエの演技をかまし、部屋へ乗り込もうとする
二人、もうバッチバチ
この昭和のB級映画みたなこのシーンで絶対いらないのが二人の美女の傍らにぽかんと立ち尽くす私・・・
なんでここにいるん?
と、思ったところで、目が覚めた( ゚Д゚)
※A子、B男、C子は実在しません
眠っている間とはいえ、なんて安っぽい物語を自分の脳は作り上げたのか…
と、脱力した朝でした
まとめ
もっといい夢がみたい