昨夜、ブログをアップしようとしていたその瞬間、ぐらりと揺れがやってきたと同時に緊急地震速報のけたたましいアラームがなりました
我が家にはもぐりこめる机はありません
身を守るため、ベッドにもぐりこんで様子を伺いました
緊急時の脳は平常時と時間の感じ方が異なるので、実際どのくらい経ったのかよくわかないですが、体感では十秒くらいでしょうか
ほどなくして揺れは収まり、家具の転倒や物の落下などもなく、とりあえず、深呼吸
TVの電源をつけたら、首都圏で最大震度5強の地震発生と報道されていました
わが人生において経験した中では、2011年の東日本大震災に次ぐ大きな地震でした
怖かったぁ・・・
とはいえ、もっと大きな地震が起こる可能性はいつだってあるので!
とりあえず、備えよう
天災をコントロールすることはできませんが、リスクを軽減する準備は可能なのです!!
どうにもならないことで悲観しない、でもできることはやっておくべし
発見
翌日、備え付けのキッチンの棚をあけようとしたら、
あかない!?
なにかがひっかかっているみたい
昨日の地震でなにかはさまったか??
と、思ったのですが、観音開きの両側とも同じような具合であかないし、何か引っかかったにしては少し不自然な現象だな・・と、思ったところで気が付いた
これは、地震の揺れによりロックがかかったのでは?
調べてみると、やっぱり!
地震により中身が飛び出るのを防ぐため「耐震ロック」というものがかかっていたようです
我が家のタイプは扉を押すとロックが解除される仕組みになっているらしい
開けてみたら棚の上部に耐震ロック装置が設置されていました
たぶん簡単なしかけなのですけど、大きな役目を果たしてくれました!
これがなかったら棚から物が落下していたかもしれないのですから
こういった小さな配慮が積み重なった結果、けが人が減る→重傷者に医療のリソースがさけて助かる人が増える→復興が早まる
みたいな大きなインパクトを与えることだってあるような気がします
まとめ
企業も、個人も備えよう