主人公のカールは一流レストランの雇われシェフで創作料理をメニューにしたい強い気持ちがあるのだが、既存のメニューを変えたくないオーナーと対立し、店をやめてしまいます。
店をやめるきっかけともなった事件もあったのだが、その事件のおかげで再就職先もなかなか決めることができません。
そんな時に訪れたマイアミで美味しいキューバサンドイッチを食したカールはフードトラックで サンドイッチ 料理屋を始めることに。
映画内のキッチンのシーンでは、こんがりと焼かれていく肉の映像と音や、出来上がりの料理など、見ていると食欲がそそられる場面がてんこ盛りでした。
よだれが出る、料理が画面から出てきてほしい、お金なら払うから。
おなかをすかせながら見ましたが、笑いあり、家族愛、友情、料理への情熱、といったポジティブな要素にあふれた映画です。
美味しいものを食べて生きていこう、と決意新たにしました。