並んだ背表紙を眺めながら、本屋をぶらりと周回するのは実に楽しい
平積みにされているものやランキング順に陳列されているのも「おお、こんなのが今トレンドなのね」とか思いながら手にとってみたり
電子書籍を愛用している身で我儘言って恐縮ですが、どうかどうか今後も実店舗は残っていてください・・・
オンラインで書籍を探すのとは違った発見があって本当に面白いのです
さて、例によってぶらりとしていましたら、新しい発見がありました
ガリレオシリーズ文庫本「沈黙のパレード」(東野圭吾さん著)
即、購入しました
そういえば、ガリレオシリーズはいまどれだけ出ているのだろう?と、思って調べてみました
()内は単行本の発売日(文芸春秋HPより)
●探偵ガリレオ(1998年5月27日)
●予知夢(2000年6月16日)
●容疑者Xの献身(2005年8月29日)
●ガリレオの苦悩(2008年10月24日)
●聖女の救済(2008年10月24日)
●真夏の方程式(2011年6月8日)
●虚像の道化師(2012年8月10日)
●禁断の魔術師(2012年10月15日)
●沈黙のパレード(2018年10月11日)
●透明な螺旋(2021年9月3日)
こうしてみるとシリーズの第1巻からかなりの年月経っていますね
「沈黙のパレード」を読破
早く先がしりたくて、あっという間に読み終わりました
読みながら「犯人はこいつか、いやでも、あいつかぁ??トリックは・・?」とか、自分なりに謎解きに挑戦しながら読み進めたのですが、完敗でした
これは、無理(≧◇≦)
最後の最後まで楽しむことができるストーリーでした
ガリレオシリーズですが、文庫のものは当初のものから読んでいたつもりですが、本書の前の「禁断の魔術師」を読んだ記憶がないぞ?
即、注文しました
まとめ
次は禁断の魔術師